前回、人工知能(AI)がひとりでに作り出した画像に関して記事を書きましたが、アップデートがあるので再び書きます
まずはこちらの画像をご覧下さい
一見モダンアートのように見えますが、実はグーグル社が開発した人工知能(AI)が生成した画像です
このテクニックをグーグルは「インセプショニズム」と呼んでいます
一体どのようになっているかというと、10-30の人工ニューロンがレイヤーとなっており、一つずつニューロンが順番に画像をプロセスしていくようです
まず人工ニューロンに何を見ているか聞き、そしてそれを強調して欲しいとプログラミングしています
例えば、最初の画像の場合はAIに画像から「動物」を見るよう要求し、そしてそれを「強調」させています
このプロセスを繰り返すことにより、初めは何もなかった普通の画像に複数の動物の画像が発生するわけです
一見分かりづらいかも知れませんが、もう一度、今度は空の画像を見てください
ただの青空と雲ですが、AIにまずこの中から動物を探せと要求します
そしてその動物と認識された部分を強調させます
このプロセスを繰り返すと、こんな画像になります
よく見ると動物自体も他の動物と混ざり合った奇妙なものとなっています
ムンクの叫びに同様の実験を行うと、犬が生成されました
他にもこんな画像が生成されています
以下、海外の反応です
・キモイな。機械が「人間なんて必要ないんじゃね?」って気づくまでにそう時間はかからないかもな(オーストラリア)
・スゲーじゃん!!!(イギリス)
・60年代(てか今も)、自由主義者がドラッグをやって作ったみたいだな!(アメリカ)
・サイバー・ピカソ(オーストラリア)
・なんか怖くなってきた(アメリカ)
ソース
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このテクニックをグーグルは「インセプショニズム」と呼んでいます
一体どのようになっているかというと、10-30の人工ニューロンがレイヤーとなっており、一つずつニューロンが順番に画像をプロセスしていくようです
まず人工ニューロンに何を見ているか聞き、そしてそれを強調して欲しいとプログラミングしています
例えば、最初の画像の場合はAIに画像から「動物」を見るよう要求し、そしてそれを「強調」させています
このプロセスを繰り返すことにより、初めは何もなかった普通の画像に複数の動物の画像が発生するわけです
一見分かりづらいかも知れませんが、もう一度、今度は空の画像を見てください
ただの青空と雲ですが、AIにまずこの中から動物を探せと要求します
そしてその動物と認識された部分を強調させます
このプロセスを繰り返すと、こんな画像になります
よく見ると動物自体も他の動物と混ざり合った奇妙なものとなっています
ムンクの叫びに同様の実験を行うと、犬が生成されました
他にもこんな画像が生成されています
以下、海外の反応です
・キモイな。機械が「人間なんて必要ないんじゃね?」って気づくまでにそう時間はかからないかもな(オーストラリア)
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