1: せかおも 2015/10/14(水) 19:02:34.25 ID:SEKAOMO
独フォルクスワーゲン(VW)による排ガス規制逃れ問題に関連し、米人気俳優レオナルド・ディカプリオさんが
率いる製作会社がこの問題の映画化を計画していることが14日までに分かった。
映画は米紙ニューヨーク・タイムズのジャック・エウィング記者が執筆予定の本が原作となる。
エウェイング氏は不正が発覚して以来VW問題を追い続けており、2016年末までに執筆を完了するとしている。
エウィング氏はCNNMoneyに対し、アピアンウェイが映画化の権利を獲得したことを明らかにした。
エウィング氏の代理人によると、原作の本では、「より多く、より良く、より早く」の文化が「企業史で最大の不正」を
招いた経緯に焦点を当てる予定。映画のプロデューサーにはディカプリオさん自身が就くという。
代理人はまた、アピアンウェイが米映画大手パラマウント・ピクチャーズと組む見通しであることも明らかにした。
ディカプリオさんは以前にもパラマウントと組んだことがあり、同社が配給した映画
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」では主演を務めた。
VWをめぐっては先月、ディーゼル車の排ガス試験で排出量を偽っていたことが発覚。同社は世界で1100万台の
車両が影響を受けた可能性を認め、マルティン・ウィンターコルン最高経営責任者(CEO)が辞任した。
ディカプリオさんは長年、環境問題を訴える活動を続けており、先月には、化石燃料からの脱却を目指す投資家団体
「ダイベスト・インベスト」に加わっていた。
http://www.cnn.co.jp/showbiz/35071905.html
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