1: せかおも 2015/12/12(土) 21:30:06.29 ID:SEKAOMO
<セットリスト 12/8(火)@オーチャードホール>
1. Peace
2. 21st Century Schizoid Man
3. Epitaph
4. Radical Action (To Unseat The Hold Of Monkey Mind)I
5. Meltdown
6. Radical Action (To Unseat The Hold Of Monkey Mind)II
7. Level Five
8. Hell Hounds Of Krim
9. The ConstruKction Of Light
10. One More Red Nightmare
11. Banshee Legs Bell Hassle
12. The Letters
13. Sailor's Tale
14. Easy Money
15. Starless
Encore
16. In The Court of the Crimson King
17. The Talking Drum
18. Larks' Tongues In Aspic Part II
キング・クリムゾンは予定調和を許さない。ロバート・フリップの理想の下、
1968年に結成したこのバンドは、数回の活動休止を挟みながら、常に新しい音楽表現を行ってきた。
真の意味での“プログレッシヴ”なグループととして前進することを求められてきた彼らが
最もファンにショックを与えるとしたら、グレイテスト・ヒッツ・ショーをやることだろう。
2015年12月、約12年半ぶりの来日公演は、ファースト・アルバム『クリムゾン・キングの宮殿』
(1969)からの曲を含む名曲の数々を披露するという、まさか!?...のステージが実現することになった。
◆キング・クリムゾン@渋谷オーチャードホール~画像~
過去のクラシックスを多く演奏する今回のツアーだが、メンバー構成は新しいラインアップだ。
ステージ前方にはパット・マステロット、ビル・リーフリン、ギャヴィン・ハリスンの3台のドラム・キットが置かれ、
他4人のメンバーは後方の壇上で演奏することになる。
そんなステージ・セットを見るだけで、今回のツアーがただのレトロ・ショーでないことが明らかだった。
「ライヴの撮影は禁止。撮っていいのはトニー・レヴィンがカメラを構えているときだけ」
「演奏中の再入場は禁止」など、フリップ自らが開演前のアナウンス(姿は見せず)。
相変わらずの偏屈ぶり…と思わせて、最後は「以上を守って、キング・クリムゾンとパーティーしましょう」
と締めくくり、観衆を沸かせている。
東京公演2日目となるこの日のオープニングは、『ポセイドンのめざめ』(1970)からの「平和/終章」だ。
ジャッコ・ジャクスジクが歌い上げるこの曲を導入部にして、効果音が流れ始める。
観客はもちろんそれが何かを知っている。そう、「21世紀のスキッツォイド・マン」のイントロだ。
キング・クリムゾンというバンドを世界に知らしめた名曲で斬り込むこの日のセットリストは、
ジャパン・ツアーで最もインパクトのあるものだった。
(>>2以降につづく)
http://www.barks.jp/news/?id=1000122326
1. Peace
2. 21st Century Schizoid Man
3. Epitaph
4. Radical Action (To Unseat The Hold Of Monkey Mind)I
5. Meltdown
6. Radical Action (To Unseat The Hold Of Monkey Mind)II
7. Level Five
8. Hell Hounds Of Krim
9. The ConstruKction Of Light
10. One More Red Nightmare
11. Banshee Legs Bell Hassle
12. The Letters
13. Sailor's Tale
14. Easy Money
15. Starless
Encore
16. In The Court of the Crimson King
17. The Talking Drum
18. Larks' Tongues In Aspic Part II
キング・クリムゾンは予定調和を許さない。ロバート・フリップの理想の下、
1968年に結成したこのバンドは、数回の活動休止を挟みながら、常に新しい音楽表現を行ってきた。
真の意味での“プログレッシヴ”なグループととして前進することを求められてきた彼らが
最もファンにショックを与えるとしたら、グレイテスト・ヒッツ・ショーをやることだろう。
2015年12月、約12年半ぶりの来日公演は、ファースト・アルバム『クリムゾン・キングの宮殿』
(1969)からの曲を含む名曲の数々を披露するという、まさか!?...のステージが実現することになった。
◆キング・クリムゾン@渋谷オーチャードホール~画像~
過去のクラシックスを多く演奏する今回のツアーだが、メンバー構成は新しいラインアップだ。
ステージ前方にはパット・マステロット、ビル・リーフリン、ギャヴィン・ハリスンの3台のドラム・キットが置かれ、
他4人のメンバーは後方の壇上で演奏することになる。
そんなステージ・セットを見るだけで、今回のツアーがただのレトロ・ショーでないことが明らかだった。
「ライヴの撮影は禁止。撮っていいのはトニー・レヴィンがカメラを構えているときだけ」
「演奏中の再入場は禁止」など、フリップ自らが開演前のアナウンス(姿は見せず)。
相変わらずの偏屈ぶり…と思わせて、最後は「以上を守って、キング・クリムゾンとパーティーしましょう」
と締めくくり、観衆を沸かせている。
東京公演2日目となるこの日のオープニングは、『ポセイドンのめざめ』(1970)からの「平和/終章」だ。
ジャッコ・ジャクスジクが歌い上げるこの曲を導入部にして、効果音が流れ始める。
観客はもちろんそれが何かを知っている。そう、「21世紀のスキッツォイド・マン」のイントロだ。
キング・クリムゾンというバンドを世界に知らしめた名曲で斬り込むこの日のセットリストは、
ジャパン・ツアーで最もインパクトのあるものだった。
(>>2以降につづく)
http://www.barks.jp/news/?id=1000122326
【【音楽】キング・クリムゾン、渋谷オーチャードホールにてあの名曲の数々を披露】の続きを読む