1: せかおも 2015/12/19(土) 10:24:18.91 ID:SEKAOMO
“絶食”の深海生物 餌を食べる姿を撮影
名古屋市の水族館が、餌をあまり食べないことで知られる深海生物「ダイオウグソクムシ」が餌を食べる珍しい姿を撮影することに成功しました。
ダイオウグソクムシは、メキシコ湾などの水深およそ200メートルから2000メートルの深海に生息する、体長30センチほどのダンゴムシの仲間です。
餌をあまり食べないことで知られ、三重県の鳥羽水族館では、飼育されていた1匹が去年2月まで5年余りにわたって絶食したほか、
名古屋市の名古屋港水族館でも、飼育している2匹のうち1匹が7年9か月にわたって餌を食べていないということです。
ところが、名古屋港水族館のもう1匹が、先月9日に餌のスルメイカの足を食べている姿を撮影することに、水族館の職員が成功しました。
映像には、ダイオウグソクムシがあおむけになって、イカの足にしがみついて食べている姿が映っていて、職員によりますと、およそ4分間かけて3本の足を食べたということです。
水族館では水槽のそばでこの映像を公開しており、京都から訪れた男性は「ずっと餌を食べずにいて、食べるときにはすごい食欲を見せることに驚きました」と話していました。
水族館によりますと、ダイオウグソクムシは環境が変わったときに餌を食べることがあるということで、イカを食べたのは新しい水槽に入れられてから2日後だったということです。
今月10日までには合わせて4回食べたということで、飼育担当の伊藤美穂さんは、「ダイオウグソクムシの生態はよく分かっていないので、来月、また餌を与えて、じっくり観察したい」
と話していました。
引用元 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151219/k10010345471000.html
名古屋市の水族館が、餌をあまり食べないことで知られる深海生物「ダイオウグソクムシ」が餌を食べる珍しい姿を撮影することに成功しました。
ダイオウグソクムシは、メキシコ湾などの水深およそ200メートルから2000メートルの深海に生息する、体長30センチほどのダンゴムシの仲間です。
餌をあまり食べないことで知られ、三重県の鳥羽水族館では、飼育されていた1匹が去年2月まで5年余りにわたって絶食したほか、
名古屋市の名古屋港水族館でも、飼育している2匹のうち1匹が7年9か月にわたって餌を食べていないということです。
ところが、名古屋港水族館のもう1匹が、先月9日に餌のスルメイカの足を食べている姿を撮影することに、水族館の職員が成功しました。
映像には、ダイオウグソクムシがあおむけになって、イカの足にしがみついて食べている姿が映っていて、職員によりますと、およそ4分間かけて3本の足を食べたということです。
水族館では水槽のそばでこの映像を公開しており、京都から訪れた男性は「ずっと餌を食べずにいて、食べるときにはすごい食欲を見せることに驚きました」と話していました。
水族館によりますと、ダイオウグソクムシは環境が変わったときに餌を食べることがあるということで、イカを食べたのは新しい水槽に入れられてから2日後だったということです。
今月10日までには合わせて4回食べたということで、飼育担当の伊藤美穂さんは、「ダイオウグソクムシの生態はよく分かっていないので、来月、また餌を与えて、じっくり観察したい」
と話していました。
引用元 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151219/k10010345471000.html
【【画像あり】ダイオウグソクムシが久しぶりにエサを食べました】の続きを読む